お火葬後のご供養についての質問

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お火葬後のご供養についてのQ&A

今手元に骨壷に入った遺骨があるんだけど、ずっと置いておいたらいけないのでしょうか?
人の場合、仏式は四十九日(宗派によっては異なる)、神式は50日祭にお墓に納骨しますが、ペットちゃんの場合にはそれにこだわる必要は無いと思います。 しかし、埋葬予定の墓地並びに納骨堂がご家族の菩提寺・寺院での場合はご住職の教えに従い納骨・供養してください。
埋葬や納骨にはどのようなスタイルがありますか?
大きく分けると、@ご自宅でのお手元供養、A共同墓地への埋葬、B納骨堂への納骨、C個別墓地の建設・納骨の4つがあります。どの方法が良いというのはありません。ご家族様のお好みのスタイルやご予算に合わせてお選びいただけるといいでしょう。 詳しくは、お火葬後のご供養についてをご覧ください。
費用はどのくらいかかるのでしょうか?
金額は霊園や寺院によって異なりますが、費用の項目は大体が以下の通りとなります。
@共同墓地・・・埋葬時の埋葬料金のみで後は費用がかからない事が多いです。
A納骨堂・・・納骨時に納骨料金がかかり、納骨棚の場所や種類によって設定を変えていることが多いです。また、毎年年間管理費が必要となります。
B個別墓地・・・区分けされた区画の使用料と墓石の費用がかかります。年間管理費も必要となる事が多いようです。
庭に遺骨を埋めても大丈夫なのでしょうか?
ご家族様所有の土地内であれば大丈夫ですが、長い年月(代替わりやリフォームなど)を考えると、専門の霊園・寺院でご供養される事をおすすめします。
庭への埋葬イメージ もし、お庭にご遺骨を埋葬するのであれば、 雨風などにより土が痩せご遺骨の戻りを防止するためにもお骨壷にご遺骨が入った状態で御埋葬したほうがよろしいでしょう。理想は、お骨壷の高さプラス30cm以上の深さを掘っていただきお骨壷を安置します。 その後、お骨壷の周りに隙間なく土をいれていただき骨壷の蓋が見えなくなったら厚さ1cm位の板を敷きその上に土を戻します。土を戻し終わったら土をよく固めて(木の棒などで上から叩くなどして)終了となります。
人のお墓にペットの遺骨を納骨することはできますか?
今では「ペットと一緒に入れるお墓」として販売している寺院・霊園もありますのが、お墓を管理している寺院もしくは霊園によって異なりますので確認する必要があります。
火葬した葬儀社以外の供養施設を利用できますか?
霊園や寺院によっても異なりますがほとんどの場合可能です。しかし、「他社火葬」ということで設定されている埋葬・納骨料金よりも若干割増になる場合がありますのでお電話でお問合せしてご確認することをおすすめします。